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Channel: ◆◆食べたモノやつくったモノ◆◆
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銀座: 哥利歐

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昭和生まれは疲れたら肉です。疲れてなくても元気出したい時は肉ですのよ。
今日は人数が3人だったので、イチボとフィレの盛り合わせなのです、ひゃっほー




哥利歐だと肉と一緒に赤ワインがごきゅごきゅ飲めますよ、スッキリ爽やか胃もたれ無しなのですよー、などとみんなで盛り上がっていたのですが、どうも哥利歐の牛さんのお陰らしいです。
牛の産地というか種類というかブランドというかによって、肉の脂の融解温度が全く異なるらしいです。例えば松坂牛は脂の融解温度が非常に高いので、しゃぶしゃぶやすき焼きが適しているのだそうです。哥利歐の牛は三田牛、この三田牛は脂の融解温度がとても低いので、もし、しゃぶしゃぶやすき焼きに使ってしまったら脂が途端に抜けてバサバサになってしまうんだとか(うおーもったいないっ)。脂の融解温度が低いからこそ炭火焼のステーキに適し、ワインと一緒に食べても(つまりお腹の中で肉の温度が下がっても)脂が固まって残らないので、結果として胃もたれしないのだそうです。

なるほどー、だからワインがごきゅごきゅ飲めるんですねー次の日スッキリ元気もりもりなのですねー納得。
牛の脂にも個性があるから調理方法との相性も当然あるわけなのですねー。そんなこと気にした事もなかったなぁ。

デザートは、昭和生まれとして当然メロンと珈琲なのです。しかしこのメロン様のコンディションは完璧だなぁ。



【哥利歐(ごりお)】
住所:中央区銀座8-18-3 永井ビル1F
電話:03-3543-7214
定休日:第2日曜日












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