しばぁらく前から、写真の加工で、全体を薄くしてイエローピンクを被せた画(大雑把)って流行ってますよね、オシャレ雑誌とかで。
試しにこんなかんじかとやってみたんですが、どういうわけでしょう、どうしても目を細めたり擦ったりしてしまうんですが、やっぱりオバサンよく分からないわイマドキの若いコの好みって(ゴシゴシ)
お針子さんが、麻の浴衣を仕上げましたよ。ミシン縫いの夏浴衣じゃなくて、手縫のちゃんとした本浴衣です。
お端折りは縫い上げてありませんので、着せ付けるタイプの浴衣です。
素材はアンティークの麻の浴衣を解きました。夏着物の(特に浴衣)麻素材は、洗っても縮まないので、手洗い限定ではあるのですがガンガン洗えます。仕立て前にガンガン洗ったので綺麗ですヨ。とはいえ、アンティーク素材なので、ところどころに経年のシミがあったり繊維が切れていたりの布地難があります。なにぶん古い素材なので、そこのところはご容赦ください。
帯も浴衣と同じ自然素材の麻の紗の帯、帯飾り付き。帯は貝の口に結んで、帯紐を結びます。帯の麻は現代物なのでザシザシしています。
帯飾りに小さな猫バッグ、それから肌襦袢の替わりにスリップが付きます。
週末にもオークションに出しますね、宜しくお願いします。
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麻素材の本浴衣
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