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Channel: ◆◆食べたモノやつくったモノ◆◆
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お留守番

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ねえねえ、なんかさ…外国のテレビ局とかWebのニュースサイトとかから、あべちゃんの動画放送させてって問い合わせがガンガン来ているんですが…す、すみません、ど、どうしましょう。
残念なヘタレ英語で、す…好きに使って良いですって返事しておきました。
ところがやっぱり『著作権にまつわるナントカ権利の書類』とか『放映契約のための書類』とかサインしなくてはならなくて、さらにトホホな倍返し状況です。
うん、本来そういうもんなんだけれどね。本来そうするべき事柄なんだけれどね。うん。

女史がヘッポコ日本語の会話を華麗なイギリス英語に翻訳して下さいました、ありがとう。
こ……これでガイジンさんに『翻訳も付けて』って言われなくて済む……ありがとう、ありがとう……。



Bird : "Good morning."
Owner : "Good morning."
Bird : "A good boy"
Owner : "Yes, you a good boy"
Owner : "Abe-chan, stay a good boy while I'm out, can you?"
Bird : "Yes."
Owner : "You can? Great"
Owner : "Please stay a good boy"
Bird : "Got it"
Owner : "You got it? Great"
Bird : "A good boy"
Owner : "A very good boy , Abe-chan."
Owner : "Behave yourself while I'm out, will you?"
Bird : "Yes, Got it."


この『お留守番』っていうのが、とてもビミョーなニュアンスなんですね、簡単そうなんだけれど実は一番むずかしいところでもあります。
空になったお家で見回りしたりモノを片付けたりするニュアンスでは、『look after the house』『take care of the house』『mind the house』などが使われるそうです(女史からのマタギキ)。動詞の中身のアクションが強いですよね。あべちゃんは、単にお家に居るだけなので『stay a good boy 』、そう、良い子にして大人しくそこに居るだけ。(笑)
同じように、あべちゃんの『良い子だなー』とか『わかりましたー』の返事の部分も、あえてオウム返しのように、本人(あべちゃん)ぜんぜんわかってない感を含めるように英語に翻訳されています。
この辺りの微妙なニュアンスの翻訳は、そのまんま直訳では出せないところですので、ベテランの女史にお願いして正解マジ正解、ホントにホントにありがとうございました。い……いそがしいのに……無理言ってスミマセン。お礼に家紋入り茶碗焼きますんで(あ!あの家紋は細か過ぎてムリだ!)


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